【JSNC News】全世界に大きな影響を与える潜在性を秘めた日本発のスタートアップ5社が『イノベーション・ショーケース』に選出 ―2022 Japan - U.S. Innovation Awards―

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100社を超える候補の中から、日米両国のベンチャー投資家等の有識者が選出。

弊社代表の渡邊がボードメンバー及び日本事務所代表を務めるJapan Society of Northern Californiaでは米・スタンフォード大学と共同運営する、2022 Japan - U.S. Innovation Awardsシンポジウムにおいて、『イノベーション・ショーケース』受賞企業として、日本の注目スタートアップ企業5社が選出されました。

『イノベーション・ショーケース』では、魅力あふれる技術と非常に画期的なビジネスアイデアをもち、全世界に大きな影響力を与える潜在性を秘めた日本発の急成長企業5社を選出し、その功績を称えます。受賞企業は、100社を超える候補の中から、日米両国のベンチャー投資家、一流起業家、企業取締役、および有識者54名から構成される同プログラムのイノベーション諮問委員会による厳正な審査と検討、および投票を経て選出されます。
(諮問委員会委員名簿は以下のURLよりご覧いただけます。)
https://www.usjinnovate.org/innovation-awards-council-members-2022

2022年イノベーション・ショーケース受賞企業は以下の5社となります。

CureApp – デジタル治療
ニコチン依存症、高血圧症、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、アルコール依存症、がん、慢性心不全などの治療領域においてエビデンスに基づいた治療用アプリ(DTx)の開発をしています。

GITAI – 宇宙ロボット開発
宇宙に安価で安全な労働力を提供することを目指す宇宙ロボットスタートアップです。宇宙船内外の作業を安価・安全に遂行可能な宇宙用汎用作業ロボットの開発を進めています。

京都フュージョニアリング – 核融合エネルギー技術
京都大学の長年に亘る核融合研究の成果に基づき2019年に設立された、核融合特殊プラント機器の開発に特色を持つ化したエンジニアリング企業です。 プラズマ加熱装置、熱取り出しブランケット、高性能熱交換器、水素同位体ポンプなど、先端核融合工学分野に おいて世界有数の技術力を有しており、英国原子力公社を始め全世界の核融合研究開発機関・企業を顧客に持っています。

Telexistence – AI技術搭載の遠隔操作ロボット
最先端のハードウェア、ソフトウェア、ロボティクス、オートメーション技術を自社で開発するエンジニアリングチームによって構成されており、人類が反復的な作業から解放され、創造性を最大限に発揮できる社会の創造というビジョン実現のために活動しています。

ワープスペース – 地球観測衛星事業者向けの衛星間光通信
筑波大学発のベンチャーで、WarpHub InterSatと呼ばれる地球中軌道における衛星間光通信によるデータ中継サービスを開発しています。地球観測衛星事業者を見込み顧客としており、必要な時にデータを宇宙から地上へ大容量のデータを迅速に移動させます。

詳細は以下からご確認ください。

【詳細(ニュースリリース)】

【2022 Japan - U.S. Innovation Awardsシンポジウム公式サイト】

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